学術集会 - 一般財団法人 日本胎盤臨床医学会

JSCPM

〒104-0045 東京都中央区築地6-4-5-404
TEL 03-6264-2991  FAX 03-6264-3016

学術集会

第3回「日本胎盤臨床研究会」大会開催

皆様のご協力のもと、無事終了いたしました。 厚く御礼申し上げます。

医師・医療関係者など2日間で200余名が参集

一般財団法人 日本胎盤臨床医学会(理事長・吉田健太郎)主催の第3回学術大会が、2008年5月24?25日の2日間にわたり、大阪第一ホテルに医師・医療従事者・健康産業関係者・一般会員を集めて開催され、第1日目(14:30~19:00)、第2日目(9:30~15:30)を通じて200名余が聴講し、各講演ごとに講演内容に関する専門的な質疑が行われた。

講演に先立ち会員を代表して天願勇M.D.(クリニックぎのわん院長)が開会挨拶に立ち、本研究会は医療現場におけるプラセンタ(胎盤エキス)治療の適応症例の集積並びに有効性の実証に寄与して、課題の多いわが国の医療に新たな可能性を切り開くことを目標にしているとの説明とともに、高齢化が進むわが国ではとりわけ再生医療の発展が望まれており、プラセンタ治療がその一翼を担う可能性がいっそう高まってきていること、またその具体化のために本研究会が果たす役割には多大なものがあるとの認識が示された。

引き続き別記のとおり演者の講演に入ったが、今大会2日目には遺伝子治療学の森下竜一M.D.(大阪大学大学院教授)による特別講演「増殖因子による再生医療の実用化」が組まれ、本研究会の理念の高さを示すこととなった。森下教授は遺伝子治療をわが国で初めて臨床に応用するプロジェクトを推進して注目を集める、再生医療の先駆的研究者である。

〔講演の演題及び演者〕

《第1日》

〔講演 1〕 プラセンタエキスのストレスに対する効果
スノーデン株式会社取締役・学術部長 高橋洋Ph.D.
〔講演 2〕 胎盤療法とオゾン療法
杉原医院院長 杉原伸夫M.D.
〔講演 3〕 EBMに基づいたプラセンタ療法
同志社大学アンチエイジングリサーチセンター 日比野佐和子M.D.,Ph.D.
〔講演 4 招聘講演〕 プラセンタ療法と統合医療
――プラセンタ療法実践15年と今後の展望
吉田クリニック院長 吉田健太郎M.D.

《第2日》

〔特別講演 1〕 増殖因子による再生医療の実用化
大阪大学大学院 医学系研究科 臨床遣伝子治療学教授 森下竜一M.D.
〔講演 5〕 整形外科領域におけるプラセンタの応用
清水整形外科医院院長 清水泰雄M.D.
〔ランチョンセミナー〕 プラセンタ療法入門
吉田クリニック院長 吉田健太郎M.D.
〔特別講演 2〕 自然治癒力に挑戦無理なく健康を取り戻す
森田薬品工業株式会社学術顧問 中川美典Ph.D.
〔講演 6〕 メルスモン注射薬の安全性――トレーサピリティを中心に
メルスモン製薬株式会社 山口由紀子氏
〔講演 7〕 プラセンタ療法の経穴注射への応用について
吉祥寺中医クリニック院長 長瀬員彦M.D.

第2回「日本胎盤臨床研究会」大会開催

皆様のご協力のもと、無事終了いたしました。 厚く御礼申し上げます。

全国から医師・医療関係者など120余名を集めて

一般財団法人 日本胎盤臨床医学会(理事長・吉田健太郎)主催の第二回学術大会が、UDXカンファレンス(東京・秋葉原)において二〇〇七年十一月十一日(午前九時三〇分?午後五時)、医師・医療従事者・健康産業関係者・一般会員など120余名を集めて開催された。

講演に先立ち開会挨拶に立った碓井健司理事(碓井クリニック院長)から、本研究会が胎盤注射を適正に使用した医療により得られた症例別の効果、その発現のメカニズムの探求を目的に発足したものであり、医療現場におけるプラセンタ(胎盤エキス)治療を次のステージに導く基盤づくりを目標にしているとの主旨説明とともに、「プラセンタ治療は、傷害され疲弊した細胞や組織の復元に寄与することが経験的に認められ、この分野は明らかに西洋医学が不得手とするところなので、その一層の展開に寄せられる期待は大きい。本研究会の活動が将来にわたり全国的に拡大し、研究成果を緻密に蓄積し、わが国の新しい医療の確立に役立ちたいと念願している」との挨拶が行われた。

清水MDは「外来におけるプラセンタ治療の実際」として、尋常性乾癬、顔面神経麻痺、第4頚椎脱臼骨折、前立腺がん、うつ病、慢性関節リュウマチ、子宮内膜症、アトピー性皮膚炎などの臨床例をあげ、プラセンタ療法の有効性を述べられました。
碓井MDは「プラセンタ療法」として、C型肝炎、慢性C型肝炎、肝硬変の現病歴に対するプラセンタ治療の臨床例や、副作用発現に対応するため、注射前の肝機能検査の必要性を述べられました。

引き続き別記のとおり演者の講演に入った。
 本大会には韓国から申 峻昊(シン ジュンホ)医師(申峻昊形成外科院長)が出席して「韓国におけるプラセンタ療法の実情」と題した招聘講演を行ったが、申医師は『胎盤力』(吉田健太郎著)の韓国語版『胎盤の神秘』の訳者であるとともに、『生活が生き生きとしてくる胎盤療法』と題した自著を持つ韓国での胎盤医療の推進者でもある。講演終了後には、自ら所属する大韓胎盤臨床研究会の咸 善愛(ハム ソンエ)会長から託されたという吉田理事長への「感謝の楯」が贈呈された。

〔講演の演題及び演者〕

〔講演 1〕 プラセンタ療法とアンチエイジング医療
--The Way to the Anti-aging Medicine--
同志社大学アンチエイジングリサーチセンター 日比野 佐和子 M.D.
座長:杉原伸夫 M.D.(杉原医院院長)
〔講演 2〕 プラセンタエキスの鎮痛効果と尿酸生成抑制効果
スノーデン㈱取締役学術部長 高橋 洋Ph.D.
〔講演 3〕 アレルギー疾患、精神疾患、婦人科疾患における
プラセンタ療法の効果と、漢方薬併用による相乗効果
吉祥寺中医クリニック院長 長瀬眞彦M.D.
座長:松本浩彦M.D.(医療法人甲南回生松本クリニック院長)
〔講演 4 招聘講演〕 韓国におけるプラセンタ療法の現状
申 峻昊形成外科(韓国ソウル)院長 申 峻昊M.D.
〔講演 5〕 総合診療科におけるプラセンタ療法の現状
医療法人甲南回生松本クリニック院長 松本浩彦M.D.
座長:碓井健司M.D.(碓井クリニック院長)
〔講演 6〕 プラセンタ療法が著効した慢性好酸球性肺炎
統合医療センタークリニックぎのわん院長 天願 勇M.D.
座長:清水泰雄M.D.(清水整形外科医院院長)
〔講演 7〕 C型慢性肝炎の胎盤療法
吉田クリニック院長 吉田健太郎M.D.
共同研究:吉田クリニック 岡宮 裕M.D.;分倍医院 岡宮 聡M.D.
座長:長瀬眞彦M.D.(吉祥寺中医クリニック院長)
〔ランチョンセミナー講演 1〕 プラセンタの間違った情報に対して、その誤解を解く
吉田クリニック院長 吉田健太郎M.D.
〔ランチョンセミナー講演 2〕 関節内注射時の留意点
清水整形外科医院院長 清水泰雄M.D.
〔ランチョンセミナー講演 3〕 プラセンタ注射薬の扱いと安全性について
メルスモン製薬株式会社総括製造販売責任者 山口由紀子

第2回 一般財団法人 日本胎盤臨床医学会 大会プログラム

午前の部 9:00 開場
9:30 開会挨拶
9:35~10:15 「プラセンタエキスの鎮痛効果と尿酸生成抑制効果(薬学的評価)」
スノーデン株式会社 取締役学術部長  高橋洋 Ph.D.
座長:杉原医院院長 杉原 伸夫M.D.
10:15~11:15 「プラセンタ療法とアンチエイジング医療」
~The Way To The Anti-Aging Medicine~

同志社大学アンチエイジングリサーチセンター 日比野佐和子M.D.
座長:医)甲南回生 松本クリニック院長 松本浩彦M.D.
11:15~12:00 「アレルギー疾患、精神疾患、婦人科疾患におけるプラセンタ療法の効果と、漢方薬併用による相乗効果について」
吉祥寺中医クリニック院長 長瀬眞彦M.D.
ランチョンセミナー 12:30~13:00 「プラセンタの間違った情報に対して、その誤解を解くには」
吉田クリニック院長 吉田健太郎M.D.
13:00~13:30 「注射薬の扱いと安全性について」
メルスモン製薬株式会社 山口由紀子氏
招聘公演 13:50~14:10 「韓国におけるプラセンタ療法の現状」
申峻昊形成外科院長 申 峻昊M.D.
座長:碓井クリニック院長 碓井健司M.D.
午後の部 14:10~15:10 「総合診療科におけるプラセンタ療法の現状」
医)甲南回生 松本クリニック院長 松本浩彦M.D.
座長:清水整形外科医院院長 清水泰雄M.D.
15:20~15:50 「プラセンタ療法が著効した好酸球性肺炎」
統合医療センター院長 天願勇M.D.
座長:吉祥寺中医クリニック院長 長瀬眞彦M.D.
16:00~17:00 「C型肝炎の胎盤療法」
吉田クリニック院長 吉田健太郎M.D.
共同研究:吉田クリニック   岡宮裕M.D.
分倍医院      岡宮聡M.D.
17:00~17:15 閉会挨拶
17:15~18:45 懇親会

第1回「日本胎盤臨床研究会」大会開催

皆様のご協力のもと、無事終了いたしました。 厚く御礼申し上げます。

4月22日(日)、「第1回一般財団法人 日本胎盤臨床医学会大会」を都内で開催しました。

全国の医師を中心に、看護師、エステティシャンなど90名が参加するなか、開会では新田まゆみ事務局長がプラセンタに対する認知向上、西洋医療での限界にある難病の治療としての活用、全身の状態を改善しアンチエイジングを目指すという大会趣旨を語り、同研究会発起人の吉田クリニック院長・吉田健太郎MD、清水形成外科院長・清水泰雄MD、碓井クリニック院長・碓井健司MDによる講演が行われました。 

吉田MDは「プラセンタ療法総論」として、プラセンタ療法の歴史、安全性、有効性、重大な副作用がないことについて、臨床経験を交え解説。頭痛や食欲不振、肝炎などの内科、肩こりや腰痛、関節痛などの整形外科、更年期障害や生理不順などの婦人科、肌荒れや乾燥肌などの皮膚科、うつ病や不安神経症などの神経科ほか、様々な領域において、ヒト胎盤を用いる注射薬、ブタ、ウマを用いる健康食品や化粧品を、症状により使い分ける有効性について述べられました。

清水MDは「外来におけるプラセンタ治療の実際」として、尋常性乾癬、顔面神経麻痺、第4頚椎脱臼骨折、前立腺がん、うつ病、慢性関節リュウマチ、子宮内膜症、アトピー性皮膚炎などの臨床例をあげ、プラセンタ療法の有効性を述べられました。
碓井MDは「プラセンタ療法」として、C型肝炎、慢性C型肝炎、肝硬変の現病歴に対するプラセンタ治療の臨床例や、副作用発現に対応するため、注射前の肝機能検査の必要性を述べられました。

また、日本臨床抗老化医学会会員の小玉靖恵氏による「患者コミュニケーションの実際」では、看護師20年のキャリアを持つ小玉氏自身が、極度の疲労と診断され対処療法を行うが症状の改善がみられず、誰にも辛さを理解してもらえずに苦労し、その時出会ったプラセンタ療法で症状を克服した経験を語られました。また、自らの経験から、プラセンタ療法導入については、患者とのコミュニケーションを十分に図り、患者の辛い気持ちを分かち合い、信頼関係を築いた上で、同意を得て治療を開始していると報告されました。

以上、皆様のお陰をもちまして成功裡に終えることができました。大会運営者を代表して皆様にお礼申し上げます。

一般財団法人 日本胎盤臨床医学会 事務局

講演内容

  • 吉田クリニック院長・吉田健太郎MD
    「プラセンタ療法総論」
  • 清水形成外科院長・清水泰雄MD
    「外来におけるプラセンタ治療の実際」
  • 碓井クリニック院長・碓井健司MD
    「プラセンタ療法」
  • 看護師 小玉靖恵
    「患者コミュニケーションの実際」