ホーム >> 学術集会 >> 第二回「日本胎盤臨床研究会」

 
 
 

 
 

座長:医)甲南回生 松本クリニック院長 松本 浩彦M.D.

アレルギー疾患、精神疾患、婦人科疾患における

プラセンタ療法の効果と、漢方薬併用による相乗効果

吉祥寺中医クリニック 院長

長瀬 眞彦M.D.

【略歴】

1994年 順天堂大学医学部卒業、JR東京総合病院内科
1996
年 順天堂大学医学部放射線科
1999年 長白会タニクリニック 副院長

2001
年 鉄砲洲診療所 副所長
2006
年 吉祥寺中医クリニック 院長 

役職日本東方医学会学術委員、医学雑誌「東方医学」編集委員

EBM for natural products 推進協議会理事

専門医  :日本東方医学会中医専門医、日本東洋医学会東洋医学専門医
所属学会:日本東方医学会、日本東洋医学会、日本内科学会、日本ホメオパシー医学会

EBM for natural products 推進協議会

【概要】

当院では、中医(中医学)とクリニック名についているように、中国の伝統医学である中医学を主体とした診療を行っている。中医学は、生薬と鍼灸などを基本的な治療方法に取り入れており、これが後に日本に伝わり漢方と言われるようになった。中医学でもプラセンタは紫河車(しかしゃ)として古来より動物性生薬の1つとして使用されてきており、プラセンタに対しては臨床使用経験が豊富である。しかしながら、私がプラセンタに出会ってから約10年ほどになるが、その効果は紫河車とは明らかに異なるものであり、有効性も高くまた、適応疾患の応用範囲も広い。中でも、気管支喘息、花粉症、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患、自律神経失調症、うつ病などの精神疾患や月経困難、月経前緊張症、子宮筋腫などの婦人科疾患などには特に有効である。

アレルギー疾患、精神疾患、婦人科疾患においてプラセンタ注射が有効であった症例と、また漢方薬との併用で相乗効果が得られた症例を提示し、考察をふまえてプラセンタ注射が治療として持つ可能性を探る。

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