原則として自費診療ですが、慢性肝疾患における肝機能の改善、および更年期障害、乳汁分泌不全では保険治療適用となることがあります
(1)腰痛、下肢痛、肩こりなどの整形外科疾患
(2)更年期障害、冷え性などの婦人科疾患
(3)花粉症、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患
通常は、皮下または筋肉注射をしています
つぼ注射は、皮下または筋肉注射で効果不十分の時に行ないます
初診料:2,100円
初診で注射をすると「初診料2,100円」+「薬剤料2,300円」(プラセンタ4アンプル+コンドロン1アンプル)で、計4,400円
薬剤料は、治療する症状の程度や、注射できる頻度で個人差があります
再診料:1,050円
再診で注射をすると「再診料1,050円」+「薬剤料2,300円」で、計3,350円
皮下・筋肉注射のおおよその費用:メルスモン、ラエンネック共に、1アンプル525円です
当院では、1回にメルスモン2アンプルと、ラエンネック2アンプル(計4アンプル2100円)にコンドロン1アンプル(200円)を加えて注射することが多いです
つぼ注射のおおよその費用:特別につぼ注射としての費用は頂いておりません。皮下・筋肉注射と同じです
西原 司(にしはら つかさ)
1958年香川県生まれ
1948年兵庫医科大学卒業
1985年徳島大学医学部整形外科入局。その後、同関連病院を経て
2000年父と一緒に開業(西原クリニック)
2009年香川井下病院整形外科勤務
患者様の苦痛を少なくする医療を心がけております。
副作用が少なく、体にやさしい治療を目指し、その一つとしてプラセンタを行っています。
近くの方で通院が可能なときは毎日か2~3日に1回の割合
遠方の方には基本的に毎週1回4アンプルずつ半年を目途に続けてもらいます。
その後はそのまま続けたり、2週間に1回に減らしていきます。
プラセンタ治療は副作用もなく、免疫力を高める、体にやさしい治療です。
その代わり効き目もゆっくり徐々に現われてきますので、注射も最低12回、できれば20回くらい続けてみてください。
内服薬も併用すると、より早く効果が現われると思います。
プラセンタ治療は、原則として自費となりますが、慢性肝疾患や更年期障害の治療では保険も適用されます。その時は1日1アンプルのみですので、毎日か、1日置きに通ってもらいます。
プラセンタ治療は、他の持病の治療の妨げにはならないので安心です。それどころか、治療効果をアップさせます。
現在の治療にどことなく満足されていない方に、ぜひお勧めいたします。
なおプラセンタ治療を受けている方は献血ができませんのでご了承ください。